| みわちり 悩殺ドリンク #33 ダイドードリンコ びみょ〜な食感 パッション |
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熱帯の果実を原料にしたトロピカルドリンクは得てして粘性の高いものが多い。
グアバもマンゴーもそうだ。
さて、同じ熱帯果実のパッションフルーツはどうだったか。
じつは果肉はサックリ、果汁はサラサラしているらしい。
しかし、それでは日本人が勝手に想像している熱帯果実のイメージとは程遠いのか、
ダイドーは、これに新たな食感を加えてしまった。
「びみょ〜な食感デザート飲料」と書かれた
「びみょ〜な食感 熱帯果実 パッション」は
振る回数で食感が変わる、ゲル状飲料となっている。
アンズの様な香りがするオレンジ色のゼリー状の内容物を振る。
ゼリー質の融点が低いのか、舌に触るがとろけていく感触。
確かに「びみょ〜」である。
味はオレンジジュースとアンズを混ぜた様な感じで
さわやかな酸味と甘みがあり悪くない。
ただ、アクが強いので飲み干すまでには飽きる気がする。
飲み終わる頃にはトロピカルな気分に高揚し
パッションフルーツも粘性が高いものに相違ない、と勘違いさせる一品である。
ところで、先程からパッションフルーツを「熱帯果実」と紹介してきたが
日本での栽培地をご存知だろうか。
実は東北地方の福島県である。
ブラジル原産で、熱帯の”高山”で栽培される果実なのである。
「”パッション(情熱)”っていうくらいだから、もっと情熱的な土地かと思った」というアナタ。
パッションフルーツのパッション(passion)は、情熱ではなくて
「キリスト受難」の方の意味であるから勘違いしないように。
実が垂れる姿が、十字架にはりつけにされたイエスキリストの
うなだれた姿に似ているところからこの名が来ているのだ。
キリスト受難に例を見るまでもなく、
どうも人間はいろいろと勘違いをしていく生き物なのだろう。
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項目 |
星の数 |
コメント |
| ネーミング | ★★★★★ | みずから「びみょ〜」と言い切る自信。 それも「微妙」ではなく「びみょ〜」なのが微妙。 |
| デザイン | ★★ | なんとなくトロピカル。 |
| アイデア | ★★★★ | なぜ熱帯系ドリンクはトロみが似合うのか。 |
| まずさ | ★ | 日本人の口に合わせました。 |
| 希少価値 | ★★★★ | どうも販売終了のようです。 |
| 悩殺度 | 64点 | これを飲みながら東北・福島県を思い浮かべよう。 |
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データ |
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| 名称 | 清涼飲料水 |
| 内容量・容器 | 350mlペットボトル |
| 原材料 | 果糖ぶどう糖液糖、パッションフルーツ果汁、水溶性食物繊維、 ゲル化剤(増粘多糖類)、香料、酸味料、ビタミンC |
| 製造元 | - |
| 販売元 | ダイドードリンコ株式会社(大阪府大阪市中央区) |
| 入手地 | (百合香♪さんからのいただきもの) |
| 入手価格 | (百合香♪さんからのいただきもの) |
| 入手時期 | 2001年10月 |
| 備考 | 百合香♪さんからのいただきもの。 |
2002年8月17日 記
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