| みわちり 悩殺ドリンク #48 ハイスキー食品工業 みかん水1.5L |
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果汁の保存加工技術が未熟で、コスト的にも流通しづらかった数十年前、
この手の無果汁の色付き砂糖水は手軽さと煌びやかさで子供たちを魅了した。
無果汁の飲料であっても名称に果実名を付けるのは、
日本の法律ではやぶさかではない。
しかし、ミカンの産地、愛媛県の隣の香川県で、未だにこんなものが売られていたとは。
そんな色付き砂糖水を1.5リットルものペットボトルで提供しているのは
香川県のハイスキー食品工業。
青いラベルには水車の回る藁葺き屋根の農家と、
「昔ながらのなつかしいのみもの」というコメントが入っている。
そりゃそういう世代にとっては懐かしいんでしょうけどねえ。
封を開かずとも分かってしまう、この蛍光黄色の液体の毒々しさ。
百歩譲ってもこれはミカンとは言えないだろう。
そして口に含むと、かき氷のシロップを水で薄めたようなトロみと素直な砂糖の甘さ。
香りまでかき氷シロップである。
ただひたすら甘いだけの、砂糖水である。
これを懐かしく感じる人もいるだろう。
だが、懐かしさは1.5リットルも要せずとも伝わるのではないか。
それとも、当時この手の飲料が欲しくても少量しかもらえなかった人に、
今こそ腹いっぱい「みかん水」を飲んでやろう、と思わせ、
いわゆる「大人買い」をさせるための心憎い配慮なのだろうか。
しかし、どう考えてもこれを見て真っ先に思い出すのは、
ビタミン剤を飲んだ後のオ○ッコ、である。
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項目 |
星の数 |
コメント |
| ネーミング | ★★★★ | みかん水。素直で印象的でかなり嘘つきです。 |
| デザイン | ★★★ | ラベルは地味だが液体自体が怪しく光って存在感をアピール。 |
| アイデア | ★★★★ | 1.5リットルで供給される黄金の液体が、 懐かしい人には懐かしく、そうでない人にもインパクトを。 |
| まずさ | ★★★★★ | 甘くってネットリしている、溶けたかき氷の液体。 |
| 希少価値 | ★★★★★ | 香川県の一部で流通。 |
| 悩殺度 | 84点 | 検尿のコップにこれを入れて提出してはならない。 |
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データ |
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| 品名 | 清涼飲料水 |
| 内容量・容器 | 1500mlペットボトル |
| 原材料 | 果糖ぶどう糖液糖、砂糖、酸味料、香料、 保存料(安息香酸Na、パラオキシ安息香酸)、黄色4号 |
| 製造元 | - |
| 販売元 | ハイスキー食品工業株式会社(香川県木田郡三木町) |
| 入手地 | (お冗さんからのいただきもの) |
| 入手価格 | (お冗さんからのいただきもの) |
| 入手時期 | 2001年7月 |
| 備考 | お冗さんからのいただきもの。 |
2002年12月30日 記
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