| みわちり 悩殺ドリンク #84 雪印乳業 亜細亜茶館 柑橘緑茶 |
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雪印乳業の「亜細亜茶館」シリーズの一品。
みわちり悩殺ドリンク#12「白桃烏龍」の姉妹品と思しき共通デザイン。
これは緑茶にグレープフルーツの香りをプラス。
変則的な八角形の紙パックに中国風の緑色のタイトル文様。
「グレープフルーツがさわやかに香るお茶」と書かれ、
背景には中国風の描画で
グレープフルーツの実をたわわに付けた枝が描かれている。
封を開けると、グレープフルーツの香りが漂う。
色もちょっと酸化した茶色みを帯びた透明感のある液体である。
しかし、口に含むとただの渋みのある緑茶。
甘味も酸味も全くない。
そう、「白桃烏龍」では果汁1%と書かれていたが、
この柑橘緑茶は無果汁である。
つまり、この香りは香料によるもの。
したがって、グレープフルーツの味はしないのである。
前回の白桃烏龍でウーロン茶にモモ果汁を入れ、
今度は緑茶と果汁をブレンドしたかと思わせておいて、
確かにグレープフルーツの香りなのに、飲むとただの緑茶。
なんか騙されているみたいである。
中国南部の雲南省では柑橘系の香りがする高級緑茶があるらしいが、
それを意識したものかどうか。
しかし、グレープフルーツ果汁なんぞを入れずに
これだけの香りを出せる日本の技術には敬服する。
だが、この程度の騙し技で留めておいて欲しかった。
騙しの技を、品質の偽装にまで発展させてしまったこのメーカーは
残念ながらこの製品発売の半年後に解散してしまった。
悲しい限りである。
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項目 |
星の数 |
コメント |
| ネーミング | ★★★ | 柑橘果汁入り緑茶?と思わせる。 |
| デザイン | ★★ | 亜細亜茶館シリーズを踏襲。 |
| アイデア | ★★★ | 雲南省の高級緑茶の雰囲気を化学的に人工製造。 |
| まずさ | ★ | 期待させておいてただの緑茶。 |
| 希少価値 | ★★★★★ | 早々に販売終了みたい。 |
| 悩殺度 | 56点 | エルビーが「果実緑茶」というグレープフルーツ果汁入り緑茶を 出したことがあったらしいが、それの二の舞は踏まないようにしたのだろうか。 |
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データ |
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| 品名 | 緑茶(清涼飲料水) |
| 内容量・容器 | 250ml紙パック |
| 原材料 | 緑茶、香料、ビタミンC |
| 製造元 | 株式会社ふくれん甘木工場(福岡県甘木市) |
| 販売元 | 雪印乳業株式会社(北海道札幌市東区) |
| 入手地 | 噛みさんからのいただきもの |
| 入手価格 | (噛みさんからのいただきもの) |
| 入手時期 | 2002年8月 |
| 備考 | 販売終了品 |
2003年8月15日 記
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