みわちり 悩殺ドリンク #96
【米国】コカコーラ社
チェリーコーク
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チェリーフレーバー(アメリカンチェリー香料)入りのコカコーラが
この「チェリーコーク(Cherry Coke)」。
日本でも1980年代半ばに販売されたが、
人気が無くすぐに製造終了してしまった。
これはアメリカ本国で売られ続けているチェリーコークの輸入品である。
ノーマルなコカコーラに比べ、缶の色が若干茶色い。
英語でcherryが鮮紅色を示すのを当てはめたのだろう。
基本的には共通デザインだが、「チェリー」の文字と
アメリカンチェリーの絵が付いている。

缶を開けると、シンナー溶剤を吸っているかのような
ツンとする薬臭い甘い匂いが来る。
色はノーマルなコーラと同じ。
ノーマルのコカコーラに比べて、確かにチェリーパイのような香りはするが、
どちらかというとドクターペッパーに近い。
そうだろう、ドクターペッパーもチェリーフレーバーだ。
シンナーで薄めたドクターペッパー、とも言える。

実は、アメリカで1980年代初頭にコカコーラの味を大幅チェンジした。
ところがそれが不評で、コカコーラは売上げを落としてしまったという。
そこで、それまでのコカコーラを「コカコーラ(クラシック)」として復活させ、
新しい味のコーラを「チェリーコーク」と名前を変えて再販売した。
チェリーコークは比較的若者向けにポップなイメージで売り出されている。
「チェリー(cherry)」を辞書で引くと、サクランボ、桜の木の他に、
俗語でちょっと下品な使い方として「処女」とか「未経験の」という意味も記されている。
なるほど、若者を象徴している、と思う。

項目

星の数

コメント

ネーミング ★★★ チェリーには若者向けに隠された意味もあるのでは。
デザイン ★★ コカコーラのイメージを崩さずポップなチェリー感を演出。
アイデア ★★★ 失敗は成功の元。
まずさ ★★★★★ 日本人にアメリカンチェリーの味は合わないのかな。
希少価値 ★★ 輸入食材店で流通。
悩殺度 60点 日本ではもう復活しないだろう。

データ

名称 炭酸飲料(チェリーコーラ)
内容量・容器 355ml缶
原材料 炭酸水、果糖ぶどう糖液糖、カラメル色素、香料、酸味料、カフェイン
製造元 [製造販売]コカコーラ社(The COCA-COLA Company)(アメリカ)
販売元 [輸入者]株式会社大和物産(東京都足立区)
入手地 東京都豊島区の輸入食材店
入手価格 120円(税別)
入手時期 2002年10月
備考 なおきさんからも情報を頂きました。

 2003年8月17日 記


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